過去のFIWCキャンプ報告

2006年夏キャンプ

今回のキャンプ報告を読むにあたって

2006.12.08 UpDate

 「ニーズの高いプロジェクトをしたい」「村人とのコミュニケーション、メンバー同士のコミュニケーション」「一体感」これが下見前にスタッフが考えた今回キャンプの目標でした。とりわけ、下見前から僕らはニーズの高いプロジェクトをしたい、と思っていました。それは前回の反省から経験として体で感じていた事でした。それがなによりもこのFIWCワークキャンプのすべきことだし、ニーズが高い村ですることによって生み出される良い面が多くあることも感じていました。だから、ニーズの高い村でしたいというよりはむしろ、しなくてはいけないぐらいにスタッフは思っていました。


 二つ目の目標である村人とのコミュニケーションに関しては、村に滞在する上で言うまでもなく必要不可欠であることであり、同時に多くのメンバーがそう望むものであるからです。三つ目の「一体感」とは、集団でなにかをするときに最高に気持ちがいいときだと思ったからです。これも前回のキャンプから学んだことで、集団でいいことのひとつに一体感を感じたときがエンタメにしろ、ワークにしろ、気持ちのいい瞬間だということを学んだからでした。


 ですが、実際にいざニーズの高さでキャンプ地を決めましたが、カンバントゥの生活環境が心配でした。初参加者のメンバーはここの生活でやっていけるだろうか、と不安にもなりました。


 そして、実際にニーズの高いワークは達成できました。それは、村人たちが毎日ワークに参加し多いときには15~20人もいたこと、自発的にワークをしていたこと、そしてなによりワーク終了後に多くの村人が心から「ありがとう」と言ってくれたことが示していると思います。


 キャンプの全体目標として「巻き込む」ということをみんなで決めました。これは、エディの言った、「フィリピン人のことを考える」ということを具体化したもの、行動面でのものとなっています。しかし、「巻き込む」ということに決めたものの、メンバーには意識として浸透しているとはいえませんでした。しかも、全体目標をメンバーも交えた8月になって決めるということになってしまったことは、スタッフとして反省しています。

 この報告書の項目は、報告書係のよーたとチアキによって主に案出されました。報告会では伝えきれない部分をたくさん載せています。この報告書がカンバントゥキャンプの活動の記録として、今後のキャンプの一助になれば幸いです。

(文責:藤本修平)



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