過去のFIWCキャンプ報告

2006年夏キャンプ

安全面 ~保健係より~

2006.12.09 UpDate

 このキャンプ中の安全面に関して、まず大なり小なりの怪我や、体調不良になったメンバーもいたものの全員が無事日本へ帰国出来たことが何よりも良かった点であると思われる。


 今回、私を含めて男女1人ずつが保健係という仕事を担当し、安全面に関わることを中心にメンバーの怪我、体調の変化を把握し、また薬の管理、使用などを主な仕事として行った。当然、医学的な専門知識を持たない私(達)にとって、振り返ると主に治療(薬の使用)は毎日が試行錯誤の連続であったように思われる。キャンパーの人数的な多さや、地形が山なのでホームステイが始まるとお互いの家が遠くなることから、メンバー全員の体調把握をすることの難しさを感じたり、また雨が降ると土壌の関係で怪我の治りが遅くなる、また移動も困難で薬を渡すことも、治療もなかなか行えないといった問題も生じた。対応策として、みんなにとって中間地点となる場所に薬を置いて薬の共有を図るなど、もっと対策を講じるべきであった。他にも生活面では、ダグハン・アミーガスで体のあちこちを噛まれたり、テケの鳴き声で睡眠不足になったり、トュバの飲みすぎで胃をやられたり、ディスコで筋肉痛・・・etc、なかなか対処しきれないことも多かった。


 また村の人へ対して、メンバー同様に薬を使用する機会が多かったことも色々と考えさせられる事項であった。対応として、どの場合でも薬を使用する時は対話を通じて対処を試みた。それが必要であると感じ、最善の対処であったと思われる。


 キャンパーの『安全』というものは、すべての事項の内で最優先すべきことだが、常に何が起きるか分からないという状況下であるため、リスクファクターを減らすという観点からスタッフ、先発隊と連携し、事前準備を徹底する、他に村人との連携を強め、万一に備えるなども大切なことだと考えられる。


 最後にみんなの体調に気をかけ、ワークの量を調整してくれたワーク班の3人、足りなくなった薬を快く提供してくれるなど、色々とサポート&アドバイスをしてくれたすべてのメンバー、そして保健係のまりえにこの場で心から感謝したい。ダグハンサラマット!!

(文責:そんちょー featuringまりえ)



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