2006.12.09 UpDate
今回の大きな反省として、スタッフの準備不足と力不足が挙げられると思います。準備不足に関して言えば、27人というメンバーに変わったにもかかわらず今までのやり方で準備を進めてきたことです。そのため、マリーゴのことなどで先発中忙しく補佐のメンバーに迷惑をかけてしまいました。また国内でのミーティングの部屋取りでも準備が遅いことがありました。
スタッフの力不足に関して、大きな事として情報共有ができていなかったことです。事前ミーティングでの情報共有や、現地での情報共有不足により物事がうまくまわらなかったことがありました。またミーティングでは、伝えるべき情報を伝えずに迷惑をかけてしまったことを反省しています。スタッフのリーダーシップがなかったことももちろんですが、これは一朝一夕には出来ないこともあると思います。けれども、情報共有に関しては注意していれば出来ることだったと思っています。
それから、時間を守れてなかった。日本にいるときも、キャンプ中も時間に遅れるということが多くありました。ミーティングに遅刻する、フリーデーからの帰宅が遅れる、日々の集まりの遅刻。集団として、一番基本的なことができていなかった。時間に関しては、ガクを見習うべきだと思います。フリーデーからも必ず時間通りに帰宅していました。時間通りに間に合うことで人はその人への信頼を作っていくと思っています。逆に、ちょっとずつでも遅刻する人は信頼を失っていくと思います。ぜひ、今後はそれを心に留めて実行してくれればと思っています。
良かったことは、なんと言ってもニーズの高い村で水道システムを作りたくさんの村人に心から喜ばれたことです。そして、村人がワークに自発的に参加したこと。タンクを完成した後に、村人が「ありがとう、ありがとう」「カンバントゥを選んでくれてありがとう」「お前たちのことは忘れないよ」と言ってもらえて本当にうれしかった。最後の夜のディスコ、踊り狂って一体感を感じたソーラン節は最高だったよね。そして、村を離れるときに村人と日本人が泣きあったこと。悲しかったけど、同時にこんなにお互い涙を流せる関係を作れたことがうれしかった。個人的には、これらは記憶の中に画面として残っていて、キャンプを思い出すとき浮かんできて、これからもずっと忘れないものです。
生活に関して、カンバントゥは初参加者のメンバーのことを考えると不安があったのだけれど、途中で帰りたいというような大きな不満もなかったことにほっとしました。生活リーダーの祥子をはじめ、先発隊で奮闘してくれたナミとひとみの心づかいのたまものだと思っています。
(文責:プロジェクトリーダー藤本修平)