2006.12.09 UpDate
FIWCフィリピンワークキャンプでは「フィリピンで自分たちに何が出来るのか」という問いからスタートし、学生主体で運営されているFIWCが関われる問題として近年のキャンプでは農村部における「水プロジェクト」を行っています。フィリピンでは貧困をはじめ様々な問題を抱えていますが、私たちが出来る範囲で尚且つフィリピン人にも喜ばれるのが「水の供給」であると判断したからです。
私たちがワークキャンプを行っているフィリピン・レイテ島の農村部では、地域にもよりますが「家に蛇口が付いていて、いつでも水が得られる」状況はなかなか見うけられません。そのため、家から離れた水場まで水を汲みに行くのが村人の日課となっています。水の入ったタンクは非常に重く、また水場までの足場も整っていないことが多いため、日々の生活において負担となっているのが現状です。
こうした地域に水道システムを作り、生活向上を図ろうというのがカンバントゥ・キャンプにおけるワークの狙いです。あくまでも「ワーク」の狙いだと断っておきます。

図1 カンバントゥ村ワーク概観
水を供給するための基本ワークは以下の四つ。
今回はこれと並行してトイレ作りも行った。
①取水タンクの設置@水源
②大タンクの設置@プロパー(村の中心部)
③小タンクの設置@小学校(240名ほどの児童が通う)
④パイプの接続
(文責:吉田智史)