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FIWCのワークプロジェクト

現地のニーズにかなったプロジェクトを目指して...。

 2010年のキャンプでFIWCが行うワークはプロジェクト、5~6歳の子供を対象とする教育機関プレスクール(幼稚園)建設です。 約4週間ビナバイエ村に滞在して、村人と一緒に協力しながらコンクリート製の教室を造り上げます。


 今年FIWCが滞在するレイテ島メリダ地区ビナバイエ村では、 約40人の子供たちが小学校課程で教わる科目の基礎を勉強していますが、 現在使用している教室が収容人数15人ほどの小さな木製の小屋で、その教育環境は十分には整っていません。


 そこで今回のプロジェクトでは、既存の学校の端にコンクリート製の大きな教室を増設し、 たくさんの子供たちが授業を受けられる環境づくりを目指します。




入念な事前調査、そしてメンテナンスまでを視野に入れて...。



 FIWCのワークキャンプでは、 過去には貯水タンクの建設から子供の出産や予防接種を行うヘルスケアセンターの建設なども行ってきました。 約1か月の期間内で、さらに限られた予算の中でどうすれば村人たちのニーズを最大限に満たすことができるのか...。 常に、村人たちの視点から考えなければなりません。


 キャンプ開催前の準備段階から何度も村全体でミーティングを開き、 村人たちと将来的な維持管理運営の可能性もふまえた議論を重ねるなど、 より村人のニーズに合ったプロジェクトの実施を心がけています。


 今回のキャンプでは特に、 プロジェクト決定前から、村人たちが主体となってこのプロジェクトを進めていくという意識を持ってもらうことで、 キャンプ後の維持・管理が自然と彼らの手で行われることを目標としています。




モノづくりを通じて生まれる現地村人との交流

 毎回キャンプを運営するのは大学生が中心であり、 特定の駐在スタッフを配置していないため、 どうしても専門知識・技術の面での不安は否めません。


 そこで今回の橋建設プロジェクトでは、市のエンジニアや村の設計士が、 予算の見積もりや建設工程などのプロジェクトの技術面での協力、指導をしてくれています。


 実際の作業に当たっては大勢の現地村人が参加し、プロジェクト達成に向けて共に汗を流します。 また、作業時には村の小さな子供たちが応援に駆けつけたり、 ホームステイ先の家族たちも料理の差し入れに来てくれたりと、 作業現場はいつも楽しく明るく賑わっています。 今回のキャンプにおいても、そのような雰囲気の中で同じ時間を過ごしていくうちに、 段々と日本人とフィリピン人の交流も深まっていくのではないでしょうか。




過去のキャンプのワーク作業風景写真




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